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さぁっ! 最初の試練ですよ!
他の駆け出しのパフォーマーたちをここで徹底的に潰し、
貴方の存在を知らしめてやるのです!

う、うむ…! 分かった…!
スターたる者、歌、踊り…そして笑顔で勝負!!

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初陣にしては、なかなかですね…。見事な歌でしたよ。
そっ…そうか…!?
ですが、ミスタルシアの星になるにはまだまだ道は遠いです。
貴方が目指すのは、誰からも愛される、完全無欠のスターなのです。
気を引き締めて次へ参りましょう。

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さぁ、貴方の出番ですよ!
若いだけが取り柄の小娘など、一捻りしてやるといいでしょう。
ミスタルシアの星になるのは…お…俺だ!!

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素晴らしかったですよ! だんだん肩の力も抜けてきたようですね。
だっ…だが、少し音程を外してしまった…!
音程よりも、大切なのは心です。
すべてのお客様に届けたいと思うその心…!
ライバルも、懸命に歌う貴方の姿に見とれていましたよ。
お…俺はついに俺の道を見つけたのかもしれない…!
傭兵…ヴァンパイアハンター…多くの道を歩んできた俺だが、これこそが天職…!?

えぇ、えぇ…!
そうです、そうですとも! ささっ、この調子でどんどん進みますよ!
売れっ子街道を!!

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実は言い忘れていることがありました…。
この戦いは、大舞台に向けたオーディションの一環なのです。
お、オーディション!? 勝ち抜かねば、本番は来ないということか!?
ぬぅっ! 負けるものか! 我が歌を聴けっ!!

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我が歌を聴いたか!?
ライバルも、涙して聴いてくれたぞ!
分かってきた気がするんだ…!
人の心に…歌を…想いを届けるということが…!

実に素晴らしいです!
今の歌は私の心をも震わせてくれましたよ。
それで、俺はオーディションに勝ち抜いたということでいいのか!?
ご冗談を。
ミスタルシアの星になるのが、そんなに簡単だとお思いですか?
まだまだ、ライバルは大勢いますよ。
そうか…。
いや、それでこそ芸の道…!
俺は諦めんぞ!この道を極めてみせる…!

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観客たちよ、俺の歌を聴くがいいっ!
いいですねぇ。様になってきましたよ。
さぁ、貴方の舞台が開幕します!

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歌えば歌うほど…なんだか幸福感が…!
歌を聴いてくれているみんなと繋がっているような…そんな気持ちに…!
ふふ…ついに開眼したようですね。
貴方はもうダイヤの原石ではない!光輝く宝石そのものです…!
次のライバルこそ、貴方が倒すべき最後の相手…。
ですが、貴方には私というプロデューサー、そして観客という味方がいます!
さぁ、ミスタルシアの頂点へと上り詰めましょう!

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いよいよ彼女と対決する時が来ましたね…。
魔界の元気星!演奏会のチケットは即時売り切れのアイドルと対決する時が…!
プロデューサーよ…臆することはない。俺の歌の力を信じろ!!

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見事です…!なんと素晴らしい旋律…歌声…!
私は貴方のプロデューサーになれたことを神に感謝します…!
ふっ…我ながら満足のいく出来だった。
これで、オーディションの勝者は俺だということだな…?
えぇ…!その通りです!
では、次は本番の舞台ですよ。心の準備はよろしいですか?
あぁ…任せておけ…!
…ふふっ、これで私の劇場は大繁盛間違いナシですね。

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ぬぅっ!?舞台上に誰かいるぞ?
どういうことだ!?オーディションの勝者は俺ではなかったのか!?
それに…観客はどこだ…?

おっと、言い忘れていましたね。
ここで本当に最後のオーディションです。
勝った方がミスタルシアの星、負ければすぐに去ってもらいます。
なるほど。観客の前で歌えるのは勝者のみ…
そういうことだなプロデューサーよ!!
受けて立とう!我が歌に、すべてを込める!!
相手はミスタルシアの頂点に立つみんなのアイドル…!
さぁ、どちらのパフォーマンスも見ものですね…!

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素晴らしい…!貴方は間違いなく、ミスタルシアの星です…。
ついに待ちに待ったこの瞬間…!
さぁ、観客を劇場に入れるんだ!俺の歌で渇いた心を満たしてやろう…!
えぇ、えぇ!もちろんです。
では、開幕までしばしお待ちを…。

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Holy Future


ルシウス
開催期間:2014/04/01限定